会計オペレーション業務の大幅削減が可能に!TakeMeのテーブル会計ソリューション
2020.6.15 Foodtech全国で100店舗以上の飲食店を営むファイブグループが業界初となる画期的なテーブル会計ソリューションを導入しました。この新たなテーブル会計ソリューションはユーザーの利便性の向上と合わせて、大幅な会計業務の効率化を実現できた発表しています。
欧米では一般的となっている『テーブル会計』ですが、日本でもキャッシュレス化と共に徐々に導入が進んでいます。しかし、従来のテーブル会計はユーザーの利便性は向上する一方で、スタッフはレジとテーブルの往復や決済端末の数に限りがあり、結果お客様をお待たせしたり、業務が増える事が問題となっていました。
このような『テーブル会計の課題を解決できる!』と、あるテーブル会計ソリューションが話題となっています。
導入したのはTakeMe株式会社が提供するテーブル会計ソリューション。その内容は「レシート」に、決済ページへリンクするQRコードを印字し、お客自身がキャッシュレスでW E B決済できるというものです。リンクされた決済ページではPOSと連動している金額が表示されており金額の入力エラーは発生しません。また、POSと連動しているため未払いなどのトラブルもありません。
導入により得られる効果
1)テーブル決済業務の簡素化
決済アクションがお客様側での対応となるため、お会計業務のオペレーション時間を削減。それによりお客様をお会計時にお待たせしません。
4)現金やカードの接触が無く衛生的
お客様がご自身のスマートフォンで決済をするため、お会計に際するお客様と店員の接触がありません。非接触オペレーションで店員もお客様も衛生的で安心です。
3)テーブル決済の法令(改正割賦販売法)の遵守
2018年の割賦販売法の改正にてクレジットカード情報の取り扱い/保護について言及されており、お客様の見えない場所でカード決済を行う行為(例:カードをお預かりして離れたレジで決済)はこれに違反する恐れがあります。本法令を遵守することで、お客様は不安を覚えることなくキャシュレス決済を行っていただけます。
提供するTakeMe社はこの仕組みの国際特許を出願中です。 コロナ禍の影響により飲食店ではソーシャルディスタンスの配慮からこれまでよりも座席の間隔をあける必要があり、今までの3分の2程度の席数しか確保できないと言われています。そのような中で省人化や業務コストの削減はマストで対応をしなければならない課題の1つです。既にネットでも反響が上がっていますが、飲食店の業務効率化を実現できる新しいサービスが広まる事を期待しています。
テイクアウトまとめ
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